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心臓病の種類について。初期症状や予防についてなども

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心臓病のなかで近年、もっとも注目されているのが、狭心症(きょうしんしょう)や心筋梗塞(しんきんこうそく)です。これらは「虚血性心疾患(きょけつせいしんしっかん)」という病名でひとまとめにされます。この病気にかかりやすいとされるのが、「A型性格」とされる人たち・・・ばりばり働く、負けず嫌いの人たち・・・です。

A型性格とはどのような性格なのでしょうか? 

A型性格にみられる特徴
・仕事などに熱中しやすい。
・気性がはげしい。
・きちょうめん。
・いらいらしやすい。
・競争心が強い。
・緊張しやすい。
・仕事などを徹底的にしないと気がすまない。
・時間に追われる忙しい生活を送っている。

以下にあげる質問は、「A型性格を判断するテスト」です。次の質問であてはまるものに○を打ちます。「いつもそうである」は2点、「しばしばそうである」は1点、「そんなことはない」を0点とします。ただし第5,6、9の項目は、各得点を2倍にします。合計得点が17点以上は、「A型性格」です。

1.忙しい生活ですか?
2.毎日の生活で時間に追われている感じがしていますか?
3.仕事などに熱中しやすいほうですか?
4.仕事に熱中すると、ほかのことに気持ちのきりかえができにくいですか?
5.やる以上は徹底的にしないと気がすまないほうですか?
6.自分の仕事や行動に自信をもてますか?
7.緊張しやすいですか?
8.いらいらしたり、怒りやすいほうですか?
9.きちょうめんですか?
10.陽気なほうですか?
11.気性が激しいですか?
12.仕事などで他人と競争意識をもちやすいですか?

(参考:小田 晋「A型性格を判断するテスト」)

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最新更新日
動悸
心臓病の代表的な症状は、以下のものです。

1.動悸、2.息ぎれ、3.呼吸困難、4.むくみ(浮腫(ふしゅ))5.胸痛(狭心症)、6.不整脈、および7.心臓の衰弱 です。

動悸(どうき)

動悸というのは、胸のなかで心臓がドキドキと打つのを感じることをいいます。ふつう、わたしたちは自分の心臓の鼓動を意識することはありませんよね、しかしいきおいよく階段をかけ上ったり、マラソンをしたりと、激しい運動をしたあとや、興奮したときには、健康な人でも心臓がドキンドキンと脈打つのを感じます。病的な「動悸」とは、安静時や、ちょっとした運動ですぐにこのような鼓動を感じることをいいます。
動悸は、心臓が衰弱したときに生じます。また、「心臓神経症」といって、実際には心臓は丈夫なのですが、動悸や息切れ、胸痛、頻脈などの心臓病の症状が現れる病気でも、生じます。心臓神経症は、ストレスや不安が原因と考えられます。各種の心臓検査をおこなっても心臓に異常がみられないだけでなく、心臓のはたらきに影響を与える病気も認められないときに、心臓神経症と診断されます。
また、心臓病以外でも、バセドー氏病や貧血、脚気(かっけ)でも動悸が生じることがあります。
心臓が本当に悪く心臓に具体的な病気があるのか、それともほかに何か動悸が起こる疾患が身体のとこかにあるのか、あるいは神経性のものなのか、など、これらは区別が難しいものです。したがって専門の医師による検査、診断を受けることが大切です。
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